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大学進学には付属学校か私立語学学校か?

 
 
こんにちは、リリです:)
 
本日は、「大学進学には付属学校か私立語学学校か?」についてお話させていただきます。
 
 

 
 
海外の大学に進学する場合、日本のような「入試」は、ありません。
 
では、どのように出願するのか・・・?
 
その方法は、主に以下の3つです。
 
 
1、英語力の証明
 
2、高校3年間の成績・出席率
 
3、高校での課外活動やエッセイ
 
 
この中で、1、英語力の証明 が今回のお話の焦点になります。
 

 

 

 

 

日本人が海外の大学に進学を希望される場合、
やはり必要になってくるのが”英語力”です。
 
現地のローカル生と一緒に授業を受けるにあたり、
講義を聞くにも、討論をするにも、課題をするにも、
同じくらいの英語力が必要になります。
 
一般的に、日本人学生は入学基準を満たしていないことが多いため、
出願時から逆算し、英語研修を受講するところから留学が始まります。
 
その時に、「大学進学には付属学校か私立語学学校か?」という質問が浮かぶと思います。
 
 
それぞれメリット・デメリットがあるので、ご紹介します。
 

 
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大学付属語学学校
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【メリット】
1)大学入学前から大学の施設利用が可能
2)一定のレベルに達した場合、そのまま本過程へ入学可能
3)語学研修中に慣れ親しんだ環境から大きく離れない
 
【デメリット】
1)授業料が私立の語学学校に比べると高い
2)行きたい大学が変わってしまった場合の選択肢がない
3)時期によって留学生の国籍バランスが悪い
 
大学付属の語学学校に通っている生徒は、基本的に、その大学に進学する目的で通っているため、会話中心の授業ではなく、どちらかというと、進学してから困らないようにアカデミックなスキル(ライティングやリーディング)を伸ばす教育をしています。
 
しかしながら、日本の大学生の夏休みの時期など、集団で留学に来ていたりするケースも多く、国籍バランスは非常に悪いのが一般的です。
 

 
 
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 私立語学学校
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【メリット】
1)英語力が上がった時点で進学先を選ぶことができる
2)会話力のアップを第一優先に、日常で使える”生きた英語”を学ぶことができる
3)提携しているカレッジや大学があれば試験なしに出願できる
 
【デメリット】
1)英語学習中は現地の大学生との交流がない
2)留学生の目的は様々(短期~長期留学まで)
 
 
行きたい大学が絞れていない場合や、レベルの高い大学を目指し、
英語研修期間が長くなる場合には、私立の語学学校がお勧めです。
 
英語の学習に集中しながら、近くの大学見学などを経て、
本当に自分が進みたい進学先を、時間をかけて探していくことが可能です。
 
 

 

 


 
本日は「大学進学には付属学校か私立語学学校か?」について、
それぞれの特徴をお話させていただきました。
 
ぜひ今後の進学の検討にあたり、お役にたてばうれしいです。
 
 
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