オーストラリア・ニュージーランド入国制限
■3月14日(土)ニュージーランド 発表内容
ニュージーランドのアーデーン首相は、新型コロナウイルスへの対応措置として
日本からの渡航者を含む入国者に対する新たな行動制限措置を導入
概要は以下の通り。
・3月15日午前零時より日本を含む全世界からの入国者に対し、ニュージーランドへ入国後14日間の自主隔離を求める措置を導入。
・同措置は、外国から帰国したニュージーランド市民やニュージーランドの居住者にも適用されるが、太平洋島嶼国から入国する者には適用されない。
ただし、太平洋島嶼国からの入国者で、ニュージーランド到着時に新型コロナウイルス感染の症状を有する者については、自主隔離が求められる。
・中国とイランからの渡航者に対する既定の入国制限は継続される。
・3月15日午前零時より本年6月30日まで、全てのクルーズ船(
・以下に該当する者はニュージーランドから上記太平洋島嶼国へ渡航出来ない。
1)過去14日以内にニュージーランド国外へ渡航した者
2)感染者と濃厚接触した者
3)感染症状のある者
(アーデーン首相が発出したプレスリリース)
https://www.beehive.govt.nz/
■3月15日(日)オーストラリア 発表内容
モリソン首相は記者会見で3月16日午前0時から、全ての海外から豪州への渡航者に対して14日間の自己隔離措置を求める旨を発表。
・3月16日午前0時から、全ての海外から豪州への渡航者に対して、14日間の自己隔離措置を求める。
・州警察による無作為の確認が行わ、違反者に対しては、クイーンズランド州の法律により非常に高額な罰金(約13,000豪ドル)が科せられる。
※現段階だと罰金の課す課さないは州によるが、確認の方法などは具体的に出ていない
・渡航後2週間は待期期間となり、自主的に外出は控えること
自主隔離となり、2週間は語学学校への登校は認められません。
学校によっては、オンラインレッスンへの切り替えなどの対応をしてくれているので、予定通りに出発し、自主隔離期間を滞在先で過ごすのか、出発をずらす、などの対策も今から検討していく必要があるかと思います。
https://form.run/@whiteup-ryugaku
インスタ
https://www.instagram.com/lilinana_whiteup/
●資格:
総合旅行業務取扱管理者
JAOS認定留学カウンセラー