ウルル登頂禁止2019年10月26日から
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今日は、今年10月に登頂禁止となるウルルについてお話しします。
ウルル
ノーザン テリトリーの乾燥地帯「ウルル=カタ・ジュダ国立公園内」の中心にある、
世界で2番目に大きな単一の一枚岩。
(※1番大きいのは、同じくオーストラリアのマウント・オーガスタス国立公園にあるマウント・オーガスタス)
オーストラリア先住民族「アボリジニ」にとってウルルは神聖な土地であり、地殻変動で地上に現れたのはおよそ4億年前と言われています。
ウルルの写真を見て、「エアーズ・ロック」という名が頭に浮かんだ方も多いのではないでしょうか?
私もその一人です。
ウルルはかつて「エアーズ・ロック」という名前で呼ばれていました。
しかし、この地の自然と共に、先住民族アボリジニの文化の価値が認められ、
この、ウルル=カタ・ジュタ国立公園は、1987年にユネスコ世界遺産に複合遺産として登録されたことから、今では先住民族であるアボリジニの伝統を尊重し、
彼らが古くから使っていた呼び名である「ウルル」を正式な呼び名としています。
登頂禁止の理由
登頂禁止の理由は、アボリジニの長年の希望でした。
ウルルはアボリジニにとって”家”であり、ウルルの岩肌を利用して木ノ実を擦りつぶりしてパンを焼いたり、生活の拠点なのです。
誰だって、突然家に入られたら、気分を害するものです。
決して、登頂して欲しくない、というわけではない。
ちゃんとアボリジニのことを知った上で文化や歴史を理解してほしい、というのがアボリジニの思いなのです。
元々の所有者であるアボリジニの気持ちを尊重し、限られた伝統や文化を守るため、この度、登頂禁止が決定されました。
この決定を受け、ウルルの観光客は例年にもまして増えているようですが、アボリジニたちの意見を尊重し、すでに、登頂しない観光客も多いのだとか・・
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